OVERKILL CALCULATOR
MAX COMBO ×0
MAX COMBO ×0
OVERKILL CALCULATORは、計算結果は完全に正確でありながら、演出だけを過剰にしたブラウザ電卓です。インストールは不要で、登録も不要、無料で利用できます。数字を打つたびに画面が光り、シェイクし、音が鳴りますが、その裏で行われている四則演算そのものは、ごく普通の電卓と同じように正確です。
演出は過剰でも、表示される数値は信用できます。内部では計算結果を有効数字12桁でいったん丸めており、「0.1 + 0.2」のような入力でJavaScriptの浮動小数点演算特有の誤差(本来は0.3のはずが0.30000000000000004のようになる現象)が表示に出ないよう処理しています。絶対値が1兆(10の15乗)以上になった場合や、0ではないのに10の-9乗未満まで小さくなった場合は指数表記に自動で切り替わり、それ以外の通常の表示では桁数が多すぎるときに有効数字10桁へ丸め直し、末尾の不要な0を取り除いて表示します。1つの数値として入力できる桁数は15桁までです。ゼロ除算だけは特別に扱われ、後述のエラー演出に切り替わります。
数字を続けて入力するとコンボ数が積み上がり、画面上部の「COMBO ×n」バッジに表示されます(コンボ2以上で表示)。コンボが増えるほど、数字入力時のパーティクルの量(最大で基本量の約2.75倍程度まで)や画面シェイクの強さ(コンボ×0.4pxずつ、最大10pxで頭打ち)が増していきます。数字を打つ音は0〜9の各キーに割り当てられた10音の音階で鳴り、コンボが10進むごと(最大30まで)に音程が半オクターブずつ上がっていくため、連打するほどメロディが駆け上がっていくように聞こえます。コンボが5の倍数に達するたびに、「ナイス入力!」のような応援テロップがランダムに表示されます。
演算子(+ − × ÷)を押すとコンボはリセットされますが、押した瞬間のコンボ数は演出の強さとして使われます。同時に、6色用意されたテーマカラーの組み合わせの中から今と違うものがランダムに選ばれ、画面全体のフラッシュ色やパーティクルの色が切り替わります。+ を押すと「+」の文字とパーティクルが上方向へ、− を押すと下方向へ飛び、× と ÷ は同じ処理で放射状に2色のパーティクルが弾けます(音の和音は演算子ごとに異なり、コンボが10以上のときは和音に3音目が加わり、より豊かな響きになります)。過去最高コンボはブラウザのlocalStorageに保存され、同じ連打の中で自己ベストを初めて更新した瞬間(かつコンボ3以上)にだけ、金色のフラッシュと大量の紙吹雪を伴う「新記録!!」演出が発生します。
=を押すと、結果がすぐには表示されず、まず「計算中…」のような大げさな演出が挟まります。読み込みバー風のエフェクトが約950ミリ秒(画面の動きを抑える設定にしている場合は420ミリ秒)かけて満タンになる間、「量子コアを起動中…」「神々に問い合わせ中…」「素因数を数え上げ中…」といった12種類のセリフが180ミリ秒ごとに切り替わり、太鼓の音(ドラムロール)がテンポを上げながら鳴り続けます。バーが満タンになると、=を押した瞬間のコンボ数に応じて3段階の演出(コンボ5未満・5〜14・15以上)が用意されており、段階が上がるほど紙吹雪の量が増え、ファンファーレに重なる音の層が厚くなり、画面シェイクも強くなります。最高段階(コンボ15以上)では、さらに「OVERKILL COMBO!!」のような特大テロップも表示されます。演出の途中でも、別のボタンを押せばすぐに演出を中断して次の入力に進めます。
ゼロで割ろうとすると、電卓は落ちたり無反応になったりせず、明示的な「エラー状態」に入ります。画面には「宇宙崩壊 / Cで復帰」というオーバーレイが表示され、低い音が下降しながら鳴り、画面が強くシェイクします。このエラー状態の間はC(クリア)ボタン以外を押しても計算は進まず、代わりに短い「拒否音」と小さな振動だけが返ってきます。Cを押すと通常状態に戻ります。
効果音はすべてWeb Audio APIのオシレーター(サイン波・矩形波・三角波・のこぎり波)でその場で合成しており、音声ファイルは一切読み込んでいません。数字キーは10音の音階、演算子キーは演算子ごとに異なる和音、=は前述のドラムロールと段階別ファンファーレ、エラー時は下降する2音のブザーというように、操作の種類ごとに専用の音が鳴ります。ミュートは画面上部のボタンで即座に切り替えられますが、この設定はページを再読み込みすると初期状態(オン)に戻ります。
画面上部のボタンでサウンドのオン・オフや日本語・英語の表示を切り替えられます。
このアプリのコード内には、入力した数値や計算結果を外部サーバーへ送信する処理は一切ありません。ページのContent-Security-Policyでも、通信先(connect-src)は自分自身と広告配信に関わるGoogle系ドメインだけに絞られています。ブラウザ内に保存される情報は、過去最高コンボの記録と、日本語・英語どちらの表示を選んだかという言語設定の2つだけで、いずれも自分のブラウザのlocalStorageに保存されるだけで、どこにも送信されません。
OSやブラウザで「視差効果を減らす(prefers-reduced-motion)」を有効にしている場合、パーティクルの量やイコール演出の時間が短縮され、画面フラッシュや強いシェイクも控えめになりますが、計算のロジックと表示内容そのものは変わりません。画面には読み上げ用のライブリージョンも用意されており、演算子を押した際の式や、計算結果、新記録、ゼロ除算エラーがスクリーンリーダーにも読み上げられます。数字・演算子・C・⌫・%・=を含む操作はすべてキーボードだけでも完結します。
Q. 演出のせいで計算結果が狂うことはありますか? A. ありません。画面の光や音は表示より後に発生する付随演出であり、四則演算そのものは前述の丸め処理に従って正確に行われます。
Q. サウンドがうるさいので消したいのですが。 A. 画面上部のスピーカーアイコンのボタンでいつでもオン・オフを切り替えられます。ミュート中は演算音・ドラムロール・ファンファーレ・エラー音がすべて鳴らなくなります。